本日、映画実写版「進撃の巨人」を家族で観に行ってき
ました。出来はですねぇ、そうですねー、まー「進撃」好きの方なら、それぞれ色々な感想はあると思います。
ただストーリーが、漫画(アニメ)とはかなり異なりますので、逆に完全な別物として観れば、それはそれで納得できるかなとは思いました。
ただ、CGやSFXの部分で、なにか昔ながらの(ウルトラマンやゴジラのような)これぞ「特撮」的な感じが随所にあり、今の技術ならもう少し頑張れたのではないか、と正直思ってしまいました。
また、大人の恋愛模様やちょっとした濡れ場シーンのような場面もあり、これも原作ファンからするとちょっと引いてしまう部分ではないかと思いました。
さらに、「巨人」自体が完全に「人間」にしか見えなかったのも、私的には残念で、なんか昔のとんねるずやダウンタウンのコントを思い出しました。
ただ、ストーリー的にはコンパクトに纏まっており、脚本家さんたちは相当苦心したんだろうと関心しました。
印象的だったのは、始まってまだ20分くらいで、一組のカップルが劇場から出て行ってしまったことです。
たしかにえぐいシーンが多いので、解らなくはないのですが「進撃ファンなら、あれくらいでビビってちゃ駄目
でしょう〜」と鑑賞後に小2の長男と笑ってしまいました。
写真はその長男とパチリ♪喰われてます(笑)
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