2022年
3月
29日
火
【ロックスターとうな丼と。】
伯母の病院に付き添った帰りにうな丼を頂いた。
知る人ぞ知る名店「藤田」。
とにかく「うなぎ」が美味い、マジで美味い。お値段もかなり良いが、とにかく美味い。伯母の昔話しを聞きながら、ふかふかの柔らかいうなぎを頬張った。あっと言う間になくなると、それを見た伯母が自分の分を半分を分けてくれた。遠慮なく頂いた(笑)。
伯母は作家で、作家になる前は教師をしていた。
教え子には三浦友和さんや、忌野清志郎さんがいる。2人ともよく憶えているそうで、それぞれにエピソードがあるそうだ。特に忌野清志郎さんは普段は大人しいのに、文化祭では8人くらいを引き連れ、体育館でギターをかき鳴らし、皆を熱狂させたらしい。
私の先祖も眠る高尾霊園。清志郎さんのお墓もそこにある。いつもファンからの花束がたくさん供えられ、今尚、ド派手なロックスター振りは健在である。
私が伯母とうなぎを食べていた頃、妻と春休み中の次男と次女が先祖のお墓参りに行っていた。霊園に眠るたくさんの仏様たちを前に清志郎さんが桜の下でギターをかき鳴らしている姿を想像すると、うなぎよりもそっちに行った方が良かったかなと思ったりもした笑
2021年
4月
16日
金
【それでも夜は明ける】
コロナ、なかなか手強いですね。
ウイルスというのは、生物と、そうでないものの中間のような存在だそうです。ただ、手を挙げてしまうとそっちに集まってきてしまうようで、あまり過度にバリヤーを張って、存在を目立たせない方がいいとか。よく学校の授業中、解らない問題が出て先生に指されたくない時、身をかがめたり、教科書で顔を隠したりして「当たるな当たるな」と念じてる時に限って指されてしまったってこと誰にでも経験ありますよね。あれと一緒らしいです。あまり過度に防御のオーラを出してしまうとかえって目立ってしまって相手の目に留まってしまうんだとか。だから、私はあまりオーバーにせず、騒がず、いたって地味な予防を心がけています。当然マスクはしますが、電車などで近くで咳をしている人がいても逃げたりはせず、普通にジッとしています(内心はビクついてますが笑)。ワクチンなどの接種も他の人が全て受けたあと、最後でいいです。そういうスタンスです。最低限のケアをコツコツと、それでいて確実にやり続けて行こうと思います。必ず、夜は明けますからね。そんな映画ありましたね。映画館、行ってないですねぇ。次女と行った鬼滅が最後だったような…笑。早く、観たい映画を存分に楽しめる日々がきますように!
2019年
11月
14日
木
ラグビーW杯が終わって数週間が経ちました。
私も決勝トーナメントのオールブラックス対アイルランド戦を友人に誘われ観に行ってきました。試合はオールブラックスの圧勝!アイルランドファンはちょっと可哀想でしたねぇ。ただ、敵味方関係なく、観に来ている人たちは皆、この場の雰囲気を目一杯楽しもうとしているのがありありで、周囲のボルテージは常に高い状態でした。
私も学生の頃はラガーマンだったので、久しぶりに叫んだりして熱狂しちゃいましたw。会場では、元ジャパンのキャプテンでドラマ「ノーサイドゲーム」にも出演していた俳優の廣瀬俊朗さんと一緒に写真を撮ってもらうことができたのもラッキーでした。私が名前を間違えて「渡瀬さん、渡瀬さん」と大声で言っていたにもかかわらず、嫌な顔1つせず、この笑顔。さすがワンチームだなぁ〜としみじみ感じちゃいました(なんのこっちゃw)。
今回、私を誘ってくれた旧知の友には、今回何から何までしてもらって、感謝の言葉しかないです。親友というより悪友と呼ぶのが最も適している男ですが、こういうタイプがなんだかんだ腐れ縁でじいちゃんになっても繋がっている気がします。
年が明けたら、またラグビートップリーグの応援に行きたいです。
好きな選手は、もちろん、リーチ・マイケル!
大声で『リィィィィチ!』と叫びたいものですw
2019年
10月
17日
木
先日、映画「JOKER」を観ました。完全に引き込まれました。主演のホアキンフェニックスはイマイチ好みじゃなかったのですが、この映画で評価は一変。映画ファンなんてこんなもんです笑。とにかく彼の演技がすごい。笑い方、走り方、タバコの吸い方、背中の見せ方…などなど、どれも素晴らしかった。ま、タバコの吸い方は普通だったかな。ま、いずれにしても彼の演技には惹きつけられました。映画は一人で観るのが多いです。思い立ったら観たいので、そうなるとフットワークは大事。誰かが一緒だとなかなかスケジュールを合わせられず、まどろっこしいし、最悪は観られなくなってしまうこともある。だから、映画は一人か、家族と観るのがベスト。家族のスケジュールならある程度は分かっているから。この映画を観ている最中、前の座席のおばさまが、観ている最中にスマホをチェックし出して、びっくり。しばらく我慢したのですが、なかなかやめないので、さすがに椅子を軽く蹴ってしまいました。それに気づいてやめましたが、こういうマナーを守れないスマホ依存の人は映画館には来て欲しくないですね。一瞬、自分の中のJOKERが目覚めちゃった気がして、これも演出の一部なのかと心の中で笑ってしまいました。さあ、次は何を観ようかな。スターウォーズまでにはまだ時間があるので、何か良い映画との出会いがあれば最高なのですが。それにしても、JOKER、良かったなぁ。
2019年
5月
31日
金
【予想を上回るまさかの展開に唖然!】
もう随分前になりましたが、「アベンジャーズ・エンドゲーム」観てきました。もちろん、初日に。
その後も家族と一緒に吹き替え版も観ました。いやー、さすがに泣きましたね。あと、笑いましたね、あの腹に(笑)。でも、二度目に改めて気づいたことなどもあり、むしろ2回観て良かったと思います。3時間超えの超大作の上、あれだけのオールスタームービーですから、1回だけじゃ、とても咀嚼できませんよ、私の頭じゃ笑。とにかく集大成としては文句なしでした。やっぱりナターシャ、キャプテンアメリカ、アイアンマンが良かった。最高にかっこ良かったシーンは、「指立てアイコンタクト」ですかね。あそこは鳥肌でしたねぇ。ずっと楽しみにしていた作品ですので正直、喪失感もありますが、でもまたすぐに「スパイダーマン」が公開されますので、引き続き楽しみは続きますね。
で、GW家族では富士山へ行きました。もちろん、新屋山神社へのご参拝が目的です。とにかく富士山が最高に綺麗で感動しました!また行きたい!
2019年
4月
02日
火
【映画三昧】
「ギルティ」という映画を武蔵野会館で観ました。久々に傾斜のない映画館だったので、前の人の頭が邪魔で常に顔を傾けながらの鑑賞にかなりストレスを感じちゃいました笑。今の映画館は殆どそういう部分は改善されていますので、結構キツかったです。映画自体は、まー、まずまずでした。素晴らしかったのはオスカー作品賞の「グリーンブック」ですね。最高でした。それに近い出来だったのが、クリントイーストウッドの「運び屋」。これは唸りましたね。セリフが本当に良かった。ブラッドリークーパー、アンディガルシアも出ていて私にはたまらない作品でした。あとは「アクアマン」も観ましたね。良かったんですが、どうして敵のコスチュームが日本の戦隊モノを連想させてしまい、イマイチ没入できませんでした(NHKの「トクサツガガガ」は家族で観てました笑)。そして忘れてはいけないのが、「キャプテンマーベル」でしょう。これは試写会を六本木ヒルズに観に行きました(家族で)。これはもう文句なしですね。特に劇中に出てくる猫のグースが、うちの猫のハチくんと被ってとても可愛かった。ラストシーンでは待ってましたのシーンもあって、いよいよ「アベンジャーズ エンドゲーム」というクライマックスが盛り上がってきました。今からワクワクです。
2019年
1月
23日
水
昨年末に「ボヘミアンラプソディー』を、年が明けて「クリード」、そして先日「ミスターガラス」を観て来ました。ボヘミアンラプソディーは自然と足が動いてしまうほどノリノリになれました。クリードは「ロッキー」ファンをそれなりに満足させてくれました。興味深かったのはミスターガラス。これはナイトシャマラン監督の作品で「アンブレイカブル」と「スプリット」の続編。スーパーヒーローは実在するのかをテーマに話は進んでいきますが、ま、スーパーヒーローと言うよりは「超人は存在するのか」といったニュアンスの方があってる気がします。どこか「アベンジャーズ」と対極にあるような作品で、共通の役者さんとしてサミュエルジャクソンが出ているところがなかなかナイスです。この「ミスターガラス」は、よく一緒に映画に行く友人と観て、そのまま別の友人達と合流して新年会をしました。今年も沢山の映画を観ると思います。「トップガン2」とかもありますが、やはり一番の楽しみは「アベンジャーズ・エンドゲーム」ですかね。その前の「キャプテン・マーベル」も見逃せません。最近は子供達と昔の映画も良く観ます。自分が若い時に熱狂した映画を子供達にも観せてあげたいとの思いからです。とは言え、結構ミーハーなものが多いので子供達も喜んで観ています。ダイハードやバックトゥーザ・フューチャー、ターミネーターシリーズ、エイリアン、プレデターシリーズ、そしてハングオーバー!シリーズ。これはさすがにヤバかったです笑
2018年
11月
16日
金
【ヴェノムはなかなかの…】
先日、映画「ヴェノム」を観賞して来ました。見る前はちょっと微妙な感じもしていたのですが、なかなか見ごたえがあって他のマーヴェル作品とも遜色なく楽しめました。主人公を演じるトム・ハーディは最近メキメキと力をつけて来た役者さんで、印象的だったのでは、ディカプリオのオスカー初受賞作「レヴェナント」での敵役ですかね。あ、それより「マッドマックス怒りのデスロード」も作品としては良かったですね。個人的には、高速道路を車の運転だけのシーンでひたすら見せて展開していくあの個性的な作品もワンアイディアにしては結構好きでした。
あと年内は、きうちかずひろさんが監督をされたご自身原作の作品「アウト&アウト」が遠藤憲一さんの主演で公開されるので観に行きます。小説の最新作「ドッグラン」とも繋がっている作品ですので、とても楽しみにしています。
それとやっぱり気になるのは「ウォーキング・デッド」のシーズン9ですね。リックが去ったあとの今後の展開が果たしてどうなるのか…楽しみは尽きません!
2018年
7月
25日
水
【ハンソロようやく観ました】
イマイチという評判がありましたが、なかなかどうして私は良かったと思いました。ただ、ちょっと途中の戦闘シーンで寝落ちしそうになりましたが、それはサッカーW杯の夜更かしの影響で、決して内容が眠たかったわけではありません。クライマックスでは、まさかまさかの人物が出てきたりして、なかなか楽しませていただきました。
今後はジュラシックパーク、ミッションインポッシブル、アントマン&ワスプがこの夏の映画の予定です。特にアントマン&ワスプは楽しみにしています。
2018年
7月
18日
水
【やっぱり夏は海ですね!】
今年も早々と家族で夏の海に行ってきました。
初日は白浜で子供達と波乗り(ボディーボード)をして、二日目は南伊豆でシュノーケリングと崖からのダイブなどをして楽しみました。途中、釣りをされている方(2枚目の写真の方)から釣ったばかりのブリや赤ハタを頂くことができ(2枚目の写真はそのブリ)、なんともラッキーなバケーションになりました。夜は温泉につかり、浜で花火もやり、クワガタやカブトムシなどの昆虫採集もやったりして、子供達はまだ夏休み前だというのに、すっかり夏を満喫したようでした。
その道中に見つけたおもしろ写真など、oh!okuのスタッフインスタグラムの方にアップしておりますので、こちらも是非のぞかれてみて下さい。
それにしても連日のこの猛暑。この時期なのに海の水温が全く冷たく感じず、むしろ少しぬる目に思えたのにはちょっとビックリでした。地球温暖化の影響なのか、関西や九州での大雨、異常なまでの連日の酷暑、ここ最近の異常気象は決して他山の石などではないことを日本人にも教えてくれているのかもしれません。
2018年
6月
18日
月
【最近観た映画で良かったのは…】
ジェイクギレンホールの「ボストンストロング」は、程良い観終わり感があって良かったです。この映画はボストンマラソンで起きたテロ事件を元に作られた実話でリアリティは秀逸。ただ、この俳優の映画はハズレが少ないので、そもそも安心して観ていられます。
次に「デッドプール2」。これはもう説明不要のおバカヒーロー映画。これもアベンジャーズのマーベル作品ですが、全く対極に位置するようなヒーローで、とにかくふざけてるし、言葉が汚いし、ディスりも多いし、気持ち悪いシーンも多数(笑)。なのに底抜けに笑えて、面白い。まさに唯一無二のヒーロー。ストーリーと人物構成がしっかりしているので見応えも文句なし。主演のライアン・レイノルズの才能がとにかく際立つ圧巻の作品。そして、直近で観たのが、話題の「万引き家族」。こちらは、正直ちょっと足りてなかったように感じてしまいました。パルムドールを受賞しているほどの作品なので、私がとやかく言うのはおこがましいのですが、正直、着地がイマイチだったかな、と。もう少し、グッと心に突き刺さるようなエピソードだったり、シーンだったり、最低でもセリフがあったりすれば嬉しかったのですが、登場人物たちの関係性が手広過ぎて、どれも中途半端感が否めない。一体、誰のエピソードを一番描きたかったのか。役者さんが素晴らしかっただけにちょっと勿体無い感じがしちゃいました。もちろん見るべき作品ですが。
2018年
5月
23日
水
【まさかのラストに…やべーんジャーズ?】
2018年の楽しみの1つでもあったアベンジャーズ・インフィニティウォー、もう2回観ました。1回目は初日に一人で。2回目は家族と一緒にMX4D/3D吹替版を。いや、かなり満足の内容でしたね。よくあそこまでメンバーを余すところなくちりばめられたなと。ドクターストレンジがかっこ良かったですね。あと、大好きなガーディアンズのメンバーも相変わらず笑わせてくれました。来年公開の後編が本当に楽しみです。前編には出て来ていないヒーローもいますので、彼らの活躍に期待したいですし、サノスの今後も気になります。このサノスがただの悪党ではなく、ちゃんと自分なりの考えがあってアベンジャーズと戦っているという側面がこの映画の優れているところです。ただの勧善懲悪のスタイルでないところが大ヒットの要因ではないでしょうか。ウォーキングデッドのニーガンもそういうキャラクターだったことからも、悪役をただの悪役に安直に設定しないことがテクニックだと感じました。宮崎駿監督の「もののけ姫」もそんな感じだったなぁと思い出しました。それにしてもMX4D/3Dで観たのは初めてだったのですが、あれはもう遊園地のアトラクションですねw。座席は豪快に揺れるし、煙は出るし、顔に水は掛かるし、ポップコーンをのんきに食べてる場合じゃなかったです。ま、子供達も楽しそうだったので良かったです♪
2018年
5月
07日
月
【Hey you! Do you リメンバーミー?】
いや〜、泣いちゃいましたよ、これは。
家族全員(6人)で観に行っていたので、横のチビ達に見つかったらマズイと必死に我慢していたのですが、次々と身体の奥から溢れてくる熱い涙を止めることはできませんでした。
久しぶりに映画館で泣いちゃいましたねぇ。
ま、でも泣かない人はいないでしょー、あのラスト!
この映画のテーマはご先祖様を敬う気持ち。
私、この辺はね、結構がっつりと…いや、それなりにしっかりやらせていただいていると自負しています。
ま、これは個人個人の問題なので、他人と比べるようなことではないのですが、私個人は既に姿は見えなくなってしまった故人とも共に今を生きているといった感覚を大事にしているタイプです、はい。
まさに、そういうタイプの人には、この映画は至極納得できる内容であり、心地いい映画なのです。
良く、目に見えるものしか信用しないという人がいますが、これは違うだろと常日頃から私は思っています。実は人間の目に映っているものなんて、たぶん全体から見たらホンの一部で殆どのものは実は見えていない。電気、電波、空気、風、宇宙の果て、分子、原子、それに微生物だって道具を使わなければ目だけでは全く見えない。そして人の心も、魂も。どれも大事なものばかり。見えるものと見えないものの違いはなんなのか?
この映画にその答えのヒントがあるのかも、ね。
2018年
3月
14日
水
最近のマーヴェル映画はほとんどハズレがない。どれも面白く、ストーリー、キャスト、映像、さらには「笑い」のレベルも高い。昨今のアクション映画は、もう「危険度」とか「爆破」シーンの羅列だけでは観ている方は満足しない。それはピクサーを筆頭としたアニメ映画の台頭もあるが、何よりマーヴェル映画群のポテンシャルの高さがボトムアップしているのは言うまでもない。これはライバルであるDCコミックのジャスティスリーグ側にもインスパイアされ、ベンアフレックになったバットマンシリーズ、スーパーマン、そして何より「ワンダーウーマン」の素晴らしさは、マーヴェル映画に全く引けを取らないレベルだった。また、先月観賞した「キングスマン・ゴールデンサークル」も極上のアク「笑」ン映画に仕上がっていたこともその裏付けと言える。逆にトムクルーズの「ミッションイン〜」やジェイソンボーンシリーズ、さらに007シリーズなどの前回の最新作品はどれも正直、物足りなさを感じた。違いはなんなのか?もちろん脚本の差はあると思うが、やはり一番の差はユナイトではないだろうか。もう、一人のヒーローだけが頑張るだけでは正直厳しいのだ。アベンジャーズやジャスティスリーグは最たる例だが、このブラックパンサーなどは、なんとあのミショーンまでをも起用し、ウォーキング・デッドファンをユナイトしようと目論んでいる。「スーパーマンVSバットマン」の冒頭、バットマンの両親役をなんとニーガンとマギーが演じていた!このブラックユーモアを見た時点で、私はこの映画に「合格」を出してしまった。時代はまさに融合なのだ。
2018年
2月
28日
水
【どちらが上かだったかと言いますと】
先に観たのは「スリービルボード」でした。こっちの方が賞を総ナメにしていたこともあったのと、好みはこちらの方だったから。内容は「いかにも」のそれっぽいシーンが多く、何度もしんみりさせられました。そして役者さんのレベルが皆、高かった。
そして、真逆と言っていい作品が「グレイテストショーマン」。ミュージカル映画はそれほど好物ではありませんでしたが、やはり「ララランド」を観てから概念が変わりましたね。同じく、ヒュージャックマンもそれほどフェイバレットではなかったのですが(嫌いではなかったです。ギレンホールと共演したプリズナーズは良かったしチャピーも悪役がハマってたw)、が、今回のグレイテストショーマンは魅せてくれましたねぇ、最高でした。それに歌がめちゃくちゃ上手い!ストーリーは表面的ではありますが、これくらいでないとミュージカル映画はテンポが悪くなるので、しょうがないですかね。映像も文句なく綺麗で、人種差別、貧困差別という部分も今の時代にしっかり響くので、かなり感じるところがありました。
どちらの作品を人に勧めるかといえば…う〜ん、映画館で観るなら「グレイテストショーマン」。悩み事があるときに一人でしんみり観るなら「スリービルボード」って感じでしょうかね。ま、どちらもお薦め!
で、次はいよいよ「ブラックパンサー」ですね!
2017年
11月
01日
水
【ウォーキングデッドシーズン8スタート】
いよいよ始まりましたねぇ、TWDの新シーズン。前シーズンのあまりに衝撃的なエピソード…立ち直るのにかなり時間がかかりました(笑)。誰しもが「ニーガン、許せねえ!」と思ったでしょう。もちろん私も思いました、いや、うちの家族も全員思いましたよ、4歳の次女以外(笑)。
それでも前に進まなければなりません。リック達と共にうちの家族も戦っていきます!
ウォーキングデッドを知らない方からすると「なんの話をしてんの?」思うでしょう。今、アメリカで大人気のテレビドラマのことです。
とにかくすごいドラマなんです。今はアメリカで
の放映直後、翌日に日本でもケーブルテレビでオン
エアされるので、世界レベルで熱狂を味わうことが
できるんです。Instagramとかでもすごい盛上り!
観ていない方、ぜひ観てみて下さい。ゾンビは苦手
だから、という人こそ、観ていただきたい。そういう
人こそハマります。私の姉も、母も、うちの会社の
スタッフも、一様に「私、ゾンビとかダメだから」と
言っていたのに、今じゃ、それぞれが独自の蘊蓄を
語っちゃってます(笑)。ぜひ!
2017年
8月
17日
木
【スパイダーマン ホームカミング?】
封切られたばかりのスパイダーマンの最新作を早速観てきました!
まー、いかにもこれぞ夏休みヒーロー映画w。
最近のマーベルはアベンジャーズ辺りから、もう何でもありのちゃんこ鍋状態で、それぞれのヒーローたちがこれでもかこれでもかと背伸びしながら主張し合っています。元々、私はヒーローものが大好物なので、そのごちゃごちゃ丼も全く気遅れすることなく、毎回楽しみに観させていただいております。
ただ、もうロバートダウニーはアイアンマン以外の役は演じれないのではないかと思うほど、あの顔がマーベル映画の代名詞となってしまっているのは、いかがなものでしょうか。
俳優としても好きな役者だっただけに、あそこまでアイアンマンと同化してしまうのは、正直、残念でなりません。
つづく→
2017年
8月
16日
水
知る人ぞ知る、超金運神社が富士山の麓にあります。
ある本でこの情報を得たことで、どうしてもこの神社に行ってみたくなったのですが(私は元々神社大好き人間です)、なかなか都合が合わず約1年が経過していました。ところが先月、一緒に行こうと話していた友人から「そろそろ本当に行こうぜ」との連絡が。以前に比べ、仕事にゆとりができたこともあり(新しく我が社に加わってくれた高橋さんのおかげです!)、ついに先日参拝に行かせてもらうことができました。
いやぁ、一言、本当に素晴らしい神社でした。本宮と奥宮に分かれており、その超金運神社というのは、奥宮なのですが、順番はまず本宮を参拝した後に、奥宮へ行きます。ところが、この奥宮(超金運神社)が、まさに富士山の麓の樹海の奥のような場所に在り、初めての人はたどり着くことさえ難しいと言われているのです。私と友人はその情報があったので、本宮を参拝する前に、しっかりと奥宮の場所を下見しておくことにしました(本当は予定よりもかなり早く着いてしまったからなんですけどねw)。つづく→
2017年
8月
09日
水
【海はいつも我らに良き日をくれる】
昨年はうちの猫が喉の手術をした経緯もあり、毎年恒例の海に行けませんでした。
しかし!今年はバッチリ行ってきましたよ、海の日に!家族全員で!
まだ梅雨も明けていないということもあり、泳いでいる人はほとんどいなかったので海の水はめちゃくちゃ綺麗!
浅瀬にエイ(下の写真参照)がいたり、スノーケリングでは、伊勢海老、サザエ、ウミウシにナマコ(笑)、そして色とりどりの熱帯魚達に遭遇。もう存分に夏を満喫させていただきました。
もちろん岩場からのダイビング(飛び込み)もしっかりやらせていただき、日頃のストレスも木っ端微塵に吹っ飛ばしてきちゃいました♪
ただここは波のない入江の海水浴場なので、次は波遊びを楽しめる少し波の高いところに行きたいですねぇ。でも8月は子供達の野球の合宿なども入っていて、家族全員で行くのはちょっと難しいかも…。ま、でも一番楽しみにしてるのは私なので私だけでも行ければいっかwww
2017年
4月
10日
月
先日、今話題の「キングコング 髑髏島の巨神」を娘と観に行ってきました。一言、すごく面白かった!もう今はCGの技術が凄いので、巨大な怪獣が人間と一緒に映っていても何も違和感はありませんし、大画面での迫力、大音量での臨場感も相まって、まさにそこは髑髏島そのものでした(笑)。ストーリーもシンプルな上、かなりドライなので、余計なことを一切考えずに楽しむことができました(恋愛とかお色気とか、ほぼゼロです)。それでも役者陣は私好みで、「マイティーソー」ロキ役のトム・ヒドルストン、「ルーム」でオスカーを獲ったブリー・ラーソン、さらに今、TVで売れっ子のコーリー・ホーキンズ、さらにさらに重鎮サミュエル・L・ジャクソンと全く抜け目のないメンバーが参加。そして何より嬉しかったのは、日本の怪獣映画に対するリスペクトですね。エンドロールの最後にもボーナス映像があり、そこには、な、なんと、あの…。ま、良かったら観に行って観て下さい。
そして今週は、この春小学校に入学した次男の入学祝いで伯母が食事会を開いてくれるというので、隠れた名店にお寿司を食べに行ってきました。祖父の命日でもあったため、お墓まりにも行き、桜が綺麗な高尾の景色を家族で楽しんできました。
2017年
2月
27日
月
【ラ・ラ・ランドのレ・レ・レベルの高さ】
これだけの作品にはちょっと出会えないなぁと思える映画でした。私の中では近年では最高の1本でした。ラストも素晴らしい。あの切なさがこの映画の良さを数段上に押し上げたと思います。
女優さんは言うこと無し。監督も映画「セッション」を観た時からその凄腕ぶりには閉口させられましたが、さらにこれだけの物を出してくるとは…。そしてやっぱり男優のライアン・ゴズリング。皆さんそうだと思いますが、映画「ドライブ」で彼の雰囲気に魅了され、そのままファンになりました。あの彼がこんな役をやれるとは、ホントびっくり。
そして、脚本、色彩、ダンス、ユーモア、そして何より音楽。サントラを即ダウンロードしたのは言うまでもありません。
私が観た翌日、妻と娘(小五)にも半ば押し付けのようにして、映画館に行かせました。このレベルの映画にはなかなか出会えない。DVDではあかん。絶対に映画館。それも大スクリーンで観て欲しかった。特にこれからの長い人生「夢」を持って生きていく子供たちや若者には観て欲しい。人生はこんなにも素晴らしい。この映画の2人のように思い切り楽しんで生きて欲しい。
女優のエマ・ストーン。映画「ゾンビランド」で観た時から光るものがありましたが、まさかここまでのポテンシャルを隠していたとは。もうすぐオスカーの発表かぁ…久々にLAに行きたくなりました。
2017年
1月
25日
水
この人とは長い付き合いなんです。昔、一緒にレンタルビデオ店でバイトをしていたときに知り合い、なんだかんだでもう20年以上になります。笑いやギャグのつぼが殆ど一緒で話しも尽きず、一緒にいて時間を忘れられる数少ない存在です。思えば色んなことを一緒にやりました。バイト時代の悪さに始まり、海外の大きなカブトムシを輸入して一緒に販売しようと画策したり、ルノアールだったか、シャノアールだったかの裸婦像(絵画)をブリヂストン美術館などに売り込みに回ったり、沖縄の微生物関連の会社で研究員として共に務めたり、本当に色々とやってきました。お洒落で美人の奥さんとも二人が結婚する前から知り合いで、大勢で一緒に海に行って遊んだりしていましたねぇ。あ、夜の小学校に忍び込んで、肝試しみたいなこともやったりしたっけ(笑)。
そんな彼も今はやり手の社長さん。化粧品の会社やネイルのお店を何店も経営しています。近年はお互いに色々と忙しく、なかなか会えなかったのですが、昨年、ひさしぶりに南麻布まで会いにきてくれました。今は同じように自分で会社をやっている者同士ということもあって、今後のそれぞれの展開についても色々語り合えて、昔話にも花を咲かせながら楽しい時間を過ごすことができます。
この歳になると、相手を選ばないと自分の時間はなかなか使い辛くなってきています。それでもこの人とは、これからもずっと仲良く、くだらないギャグで笑い合えることができればなと心から思えます。
2017年
1月
23日
月
【沈黙という映画】
先週、マーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙 サイレンス」を公開初日に観に行って来ました。原作は遠藤周作。いやぁすごい映画でした。江戸時代、キリスト教が弾圧されたときの宣教師たちと隠れキリシタン達を描いた映画。なにがすごいかって、役者の、特に日本人の演技です。壮絶なシーンが随所にあるのですが、これを見事に演じ切っています。これには本当に驚きました。
ストーリーも人間の極限と慟哭をこれでもか描いており、観ているこっちもかなり絞め上げられます(笑)。
外国俳優陣も負けていません。リーアム・ニーソンをはじめ、主人公を演じたアンドリュー・ガーフィールド(アメイジングスパイダーマン)、アダム・ドライバー(スターウォーズ/フォースの覚醒のカイロレン役)など、皆、素晴らしかった。
それでも、やはり浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形の日本人俳優陣のポテンシャルは際立ってましたねぇ。特に塚本晋也さんはすごかった。あのシーンは…ちょっと、ねえ(苦笑)本当にそれぞれの役者さんがいい味を出していました。
とてもじゃないですが、ポップコーンを食べれる映画じゃなかったので、帰りは一緒行った人のお薦めで、小さな知る人ぞ知るお食事処に行き、美味しいステーキ定食をいただきました♪※写真はこの下に載せてあります↓
2017年
1月
03日
火
【年末の仲間との忘年会、初詣でのおみくじは…】
いよいよ、2017年がスタートしました。
年末は恒例になっている仲間との忘年会。だいぶ集まる人数は少なくなりましたが、年の瀬の忙しない中でも集まろうとする「思い」の方にを喜びを置いて、皆でほっこりとした時間を共有することができました。
元旦は、若水取り、初詣、お墓参り、年始回りと家族全員でめまぐるしい一日。毎年のことですが、一年で一番忙しいこの日を乗り越えて、ようやく新年を迎えられるように思います。
今年は、楽しい一年になりそうです。
革新的なことに挑戦し、原理原則に則って、業務を展開していこうと思います。
思えば去年は、それまでの自分では考えられないようなことを生活の中に取り入れ、それをしっかりとものにして、確固たる自信を得ることが出来ました。
思えば、2016年はクラッシュ&ビルドを繰り返し、色んなものを手放してきました。
その結果が今年どんな形で現われるか。
非常に楽しみです。
乞うご期待!
2016年
10月
19日
水
毎年の楽しみの一つである木内さんの新著がこのたび、
発売されました。
木内さんのご好意で、毎回、私の自宅の方へ送って下さ
ります。恐れ多いことで、たいへん恐縮して大事に大事
に封を開き、装丁と対面します。
「嘘ですけど、なにか?」が今回のタイトル。
表紙は美女のアップ。
そう今回は木内さん初の女性主人公作品!
まだ、読んでいる途中ですが、一言…面白いです!
さすがです。ただ、あえて私はゆっくり読みます。
少しずつ、少しずつ進めていきます。終わってしまうの
が、あまりにも惜しい。それくらい私には1年間のう
ちで非常に至福を感じられる時間なのです。だまされた
と思って是非、書店で手に取ってみて下さい!
2016年
10月
11日
火
【やっぱりこのシリーズはおもしろい】
先週、待望のジェイソンボーンを観に行ってきました。
ちょっと期待し過ぎかなぁと思いながら、恐る恐る観たのですが(最近話題作で期待を裏切る傾向が多い)、この作品は及第点で安心しました。
途中で正直眠くなったのですが、これは映画がつまらなくてではなく、金曜日ということもあり、仕事の疲れや寝不足で普通に眠くなり、落ちそうになりました。でも、なんとか頑張って落ち切ることなく、ミッションは完遂いたしました。
あと年内は、もう「ローグ1」くらいしかないですかねぇ。ただ、ただですよ、待望中の待望「ウォーキングデッド」の最新シーズンがいよいよ始まります。アメリカでのオンエアの12時間後にはFOXチャンネルで観られるので、これは期待しています。
あのニーガンに殴られるのははたして…
2016年
5月
24日
火
昨日、ヒムロックのラストギグを観に東京ドームに行ってきました。あの氷室京介、最後のライブ。詰めかけたファンでドームは超満員。私もこの日の為に用意したラインストーン装飾がド派手なTシャツを着て、昔から共に氷室ファンだった親友の一人と席に着きました。
当然、最初の「DREAMIN'」から総立ち。
12曲目の「CLOUDY HEART」を絶叫しながらともに歌い、その次の「LOVER'S DAY」を聴きながら、「…あぁ、そういえば俺、アメリカ留学してたとき、通学の自転車こぎながら、ずっと氷室聞いてなぁ」と思い出し、涙が出そうになりました。
昔から本当にカッコ良かった、ヒムロック。
布袋さんとは何度かお会いしたことがありますが本命の氷室京介とは出会うことはなかった。
でも、それでいいです。自分のヒーローは近くにはいない方がいい。
助けが必要な時はCDを聴いて背中をぶっ叩いてもらう。
ありがとう、ヒムロック。
あなたから無事に卒業できました。
2016年
5月
05日
木
楽しみにしていた映画「レヴェナント」と「シビル・
ウォー」を立て続けに観てきました。
レヴェナントは、あのレオナルド・ディカプリオが念
願のオスカーを受賞した作品ということもあり「これ
は劇場で観ておかねば」という変な使命感から、衿を
正して劇場に向かいました(笑)。
自然光のみでの撮影とのことで、かなり暗い映画だと
聞いていたのですが、美しい自然の風景がとても心地
良い映画でした。内容は壮絶な復讐劇、というか私に
はサバイバル映画のように感じました。もう少し解
りやすく、そしてもう少し泣かせて欲しかったという
のはありますが、強引にでも映像力で観客を引き込む
『テクニック』は2年連続でオスカーの監督賞を獲っ
たアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥという人
2016年
4月
01日
金
【さすが話題作だけのことはありました♪】
今、話題なので内容説明は不要かと思いますので詳しく書きませんが、誘拐された女性が監禁されたまま犯人の子供を生み、育て、外の世界を全く知らないまま5才になった息子を脱出させるというお話。
とにかく出演者たちの演技が素晴らしいです。母親役のブリー・ラーソンがオスカーの主演女優賞を獲得するだけのことはありましたねぇ。息子役のジェイコブ君の演技も負けずに素晴らしく、オスカーに子役賞があったら間違いなく受賞していたでしょう(笑)。
私も人の親なので色々と考えさせられる部分もありました。ただ、あまり現実社会を引き合いに出して、考え始めてしまうと映画自体のことから、別の方向へ思考がずれていってしまうので、とりあえずは、素晴らしい映画に巡り会えたことだけに昨日は浸りました。
次はバットマン対スーパーマンを観に行こうと思っていたのですが、映画仲間の友人が「俺には駄目だった、途中で寝ちゃったよ」と言ってきたので、ちょっと二の足を踏んでいますww。
これからいい映画が結構続くので、そっちにしようよかなーと正直思っちゃってます(笑)
2016年
3月
11日
金
【超満員でびっくり】
昨日の試写会は非常に人が多く、一緒に行った友人もびっくりしていました。シャーロックホームズ好きが多いということなのでしょうか。
この映画、「ロードオブザリング」などで欠かせないキャラを演じているイアン・マッケランが主演。そして、我らがジャパニーズ、真田広之さんも出ています!
感想はですねぇ、推理映画というよりは、探偵を引退したシャーロックホームズを追った内容です。老いと共に誰にでも起こることや、趣味、孤独などなど、最初からあまり推理映画と思わずに観に行けばシャーロックホームズ好きなら楽しめるかもしれません。
ただ、やはり主人公がおじいさまですので、なんというか、やはりスリルとかアクティブ感などは無く、その「無い」こと自体は観ていて大体解るので、ある程度、緊張感なく進むのが、なんというか仕事後の私に睡魔となって襲いかかってきまして、ね(笑)。
それでも、イーストウッドの「グラン・トリノ」のような秀作もあるのですから、もうちょっと頑張って欲しかったというのが本音です。
ちなみにイーストウッド作品のベストは「チェンジリング」です。断トツで。ではまた。
2016年
3月
02日
水
【2月に借りたDVDベスト3】
私は結構、映画を観ます。映画館でもDVD、ブルーレイでも良くみます。先月も結構観たのですが、その中で特に良かった3本をご紹介します。
「ディナーラッシュ」は少し前の映画ですが、群像劇が秀逸。ラストはあっと言わせます。
「はじまりのうた」は、主演の2人、そしてマルーン5のアダム・レヴィーンの歌、最高。キーラナイトレイは可愛過ぎ。
「おみおくりの作法」、これは良く出来ています。観たあとにしんみりします。こういう映画を見つけると非常にラッキーだなぁと思える1本。お薦め!
2016年
2月
19日
金
【開運道案内の神様 猿田彦神社のお札をついに入手】
開運の神様で知られる猿田彦神社でようやくお札を手に
入れることができました。一度、次男と一緒に年始に訪
れたのですが、時間が早すぎて授与所が開いてなく、お
参りだけさせていただき帰ったことがありました。
今日は中野に用事があったので、お電話をしたら、待っ
ていてくれるとおっしゃってくれて、急いで馳せ参じた
次第です。
早速、会社の神棚におまつりさせていただいたところ、
なんと良いことが次々と起こるではありませんか!こん
なにも即効性があるのかと失礼ながら少し驚いておりま
す。有難い限りです。
私はそもそも神社が大好きです。毎朝6時前(出社前)
会社のすぐ近くにある広尾神社に足を運ぶのは、もはや
2016年
2月
12日
金
【美味しいオムライスを食べました】
先日の子供の誕生日。
本人のリクエストでオムライスを食べに行きました。
私が頼んだのはハンバーグオムライス→
いやぁ、なかなか美味しかったです。
かなりの種類のオムライスがあったのですが、4人の
子供のうち、3人が偶然にも同じオムライスを選んだ
のにはびっくり。同じだと分かっても誰も変えないので
結局3人は同じものを食べていました。
いかにも子供が選びそうな派手なタイプのものなら解る
のですが、決してそうでなく、私なら絶対に選びそうも
ない、けっこうシンプルなオムライス。ただ、皆一様に
「めっちゃ美味しかった!」と言っていたので、いいん
ですけどね。血は争えないってことでしょうか(笑)。
2016年
2月
09日
火
【またまた試写会に行ってきました】
X-ミッションという映画の試写に行って来ました。
最近は自分を行動的にするため時間がちょっとでも空くと何らかのイベントに顔を出すようにしています。
今日の映画は、遊園地のアトラクションにでも乗っているかのような息も付かせぬエクストリームムービー。サーフィン、スノボー、ロッククライミング、モトクロス、スカイダイビング、銀行強盗、カーチェイス、銃撃戦…詰め込むだけ詰め込んでいるような感じではあるのですが、とは言え大味なわけでもなく、それなりにストーリーもあり(当たり前ですが)、まーまー楽しめました。お色気もありーので、ね♪
中でも圧巻だったのが、ウイングスーツなるものを着て山岳からそのまま滑空するという、リアルスーパーマン飛行シーン。ムササビのようなその可愛い姿からは想像も出来ないような物凄いスピードでダイブ!正直、「これ、普通に全員あの世行きでしょ?」と思わせるシーンでした。やるか?と言われたら…やってみたい気持ちも少しだけ…あ…り…ま…せん!
その他、どのシーンも強烈なので、高所恐怖症の人や心臓の弱い方にはお薦めし兼ねる映画でした(笑)。
ただ、上映後に協賛スポンサーさんからお土産が頂けて、ハラハラしたけど、最後はほっこりさせてくれたナイスなミッションでした◎。
2016年
1月
30日
土
【歴史的3つ発表会の舞台裏、そして名女優の存在】
私は20年来のマックユーザーです。最初に自分で買ったパソコンは、あの「i Mac」のボンダインブルー。シナリオライターを目指し、脱サラした退職金で買いました。今では倉庫の奥で眠っておりますが、今でも愛おしい一台で、大事な思い出の中の相棒です。
その「i Mac」を世界に放ったときの発表会が、この映画のクライマックス。そのクライマックスまでに、2つの発表会が映画にはあります。というか、この映画は3つ発表会の裏側のみです。殆どインドア映像。
そんな中、やはり存在感があったのは、オスカー女優
ケイト・ウィンスレット。3つの発表会で、それぞれその当時を思わせるスタイルでスティーブの右腕的な女性を演じているのですが、どれも…美しい。ただ、美しいだけでなく、しっかりと味がある。女優として何か芯が入っている感じ。個人的にはやはり「愛を読む女(ひと)」が彼女のベスト作品。凄いです。
で、この映画は、スティーブジョブズを良く知らない人、マックを良く知らない人が観てもそれなりに観られると思う。ナイスな台詞も結構ありますし。ただ、やっぱり昔からのマックユーザーの方が断然楽しめると思う。マックって昔はマイノリティだったから、その当時の思いを知る人は色々オーバーラップできるし、その当時の自分のマックを思い出せるから。
2016年
1月
25日
月
【五郎丸ルーティンも間近で体感!】
ラグビートップリーグの3位決定戦、そして決勝戦を秩父宮ラグビー競技場に観に行ってきました。
ヤマハ発動機vs神戸製鋼の3位決定戦も実力拮抗の両チームだけあって、大熱戦。五郎丸選手の活躍もあって最後はヤマハが勝利。五郎丸選手のおなじみのルーティンも観ることが出来て大感動でした(写真→)。超満員の前でもしっかりとゴールを決めるあたり、人気だけでなくその実力も噂に違わぬレベル。カッコ良かったぁ。
そして決勝戦。パナソニックvs東芝府中。いやぁ、大激戦でした。もちろん子供の頃に東芝府中のラグビークラブに在籍していた私は文句なく東芝の応援。しかし相手はディフェンディングチャンピオンだけあって、総合力では一枚上の印象。
試合はトライの応酬で見所たっぷり。後半に突き放された東芝がラストになって猛追。タイムアップ直前のラストプレーでなんと1点差に迫るトライをゲット!ゴールが決まれば大どんでん返しだったのですが、ゴールキックはわずかに逸れ、ノーサイド。1点差での惜敗となりました。しかし、勝敗よりもこの激闘に詰めかけたファンは大感動。両チームに賞賛の拍手を送っていました。
姉夫婦、母と私の家族で観に行ったのですが、晴天にも恵まれ、最高に楽しめた日曜日でした。
2016年
1月
22日
金
【火星に1人残された宇宙飛行士は果たして…】
話題の映画「オデッセイ」の試写会に友人と行って
きました。会場はおなじみ「よみうりホール」。
今の映画館と違って「老舗」なので、席が狭く窮屈に
感じるのが難点。長い映画は正直疲れます。お尻も
痛くなります(笑)。
映画は、こちらもおなじみのマットデイモン主演。
彼の映画は結構観てます。基本的にはハズレは少ない
ですね、私的には。最近では、「プロミストランド」
が良かったですかね。同じく宇宙モノの「インターステラー」で、”あの役”で出ていたことは、今回の「オデッセイ」にも通じるものがありますよね(笑)。
現在はボーンシリーズの最新作を撮影中とのことで、これは楽しみですね。
で、「オデッセイ」はどうだったのか。
う〜ん、そうですねぇ、特に敵がいるわけでもなく、場面にこれといった変化がなく、単調に進んでいくので、エピソード不足は否めないですね。秀作「インターステラー」と比べるのは、正直、酷かと。それに加え、3D眼鏡は視界が暗くなるので、週後半の仕事帰りの試写会は眠気と闘うのが大変でした。隣で観ていた友人は何度か落ちたそうです(笑)。
もう1回ブルーレイで観て判断したいですが、いまの段階では、インターステラー、グラビティ、オデッセイの順番でしょうか。
2016年
1月
16日
土
【ジョニー・デップの「悪」に会場の空気が…】
邦題「ブラック・スキャンダル」の試写会を日比谷のワーナーブラザーズ試写室に観に行ってきました。
いやぁ、凄かったですね、ジョニデ。
一見、ジャック・ニコルソン?と思わせる役作りもさることながら、彼の「悪」を演じさせた時のポテンシャルの高さは、奇々怪々なキャラを演じる時などとは比べ物にならないほど突き抜けていました。ふと、デイヴィッド・リンチ監督の「ブルーベルベット」で悪役を演じたデニスホッパーを思い出しましたね。実在する人物を演じているというリアルな恐怖感が後押ししているとは言え、怖かった、憎らしかった、あくどかった、そして、後味悪かった…です。ジョニデが凄いので、あのベネディクト・カンバーバッチでさえ完全に存在感が薄いですし、ケビンベーコンに至っては、演技がわざとらしく見えてしまうほど…。そんな中、唯一食い下がっていたのが、ジョエル・エドガートンでしょうかねぇ。いずれにせよ、断然、お薦めの作品!
2016年
1月
09日
土
【モビーディック再び!】
映画「白鯨との闘い」を試写会で観てきました。
監督がロン・ハワードということもあり、期待度は
高かったのですが、その期待を裏切ることのない
見応え抜群の作品でした。
最初は「白鯨」のリメイクだと思っていたのですが、
実はそうではなくて、「白鯨」が書かれるに至った際
の取材の話なのです。
「人間対クジラ」のシンプルな話ではなく、船乗り
達の間に渦巻く「人間対人間」の確執のドラマが、
とても重厚で秀逸。
悲劇的な事実も明かされ、胸にドカッと重い思い碇を
降ろされた気分になってしまいました。
もちろん、モビーディックもその姿は、あの時代の
2016年
1月
03日
日
【美味しい讃岐うどん、そして忘年会】
家の近くに美味しい讃岐うどんのお店があると聞いて
行ってきました。確かに美味しかったのですが、大盛りにしたにもかかわらず、食べ足りない感じで…もう少し量を増やしていただけると嬉しいです(写真)。
30日には昔からの仲間と恒例の忘年会を「木曽路」で行ないました。料理が美味しかったこともあり、飲みのペースが早くなり、2次会の時には既に殆どがへべれけ状態(笑)。3次会まで続きましたが、一年の疲れも一気に出たのか、一人また一人と深い眠りに落ちていってしまいました。
それぞれの分野で一年間頑張った仲間と一年に一度、美味しい料理を囲んで、酒を酌み交わす。
ずっと続けていきたい集いですね。
2015年
12月
19日
土
【ついに公開!】
ついに観て来ましたよ、初日、日本同時公開18:30!
いやぁ、凄い人でした。一席も空いていない映画館と
いうのは初めてでしたね。
さらに上映開始時、途中、エンドロールと幾度かに渡って拍手が起こったのも初めて。
特にハンソロとチューバッカの登場シーンには凄い拍手と歓声が起こりました。同様にレイヤとC3POが出て来たときにも「おおっ」という雰囲気になりましたね。
確かに、昔の友人たちにようやく再会出来たという感覚は、至福以外のなにものでもない瞬間でした。
内容は、贔屓目なしで私の中では本年度ナンバー1!
衝撃のシーンもあったのですが、ルークの登場シーンはまさに鳥肌もの。いやぁ、カッコ良かった。凄かった。
日付入りの初日限定のパンフレットもしっかりと購入し、カイロレンのフィギアの付いたドリンクボトルも購入、それでコークを飲みながら、Lサイズのキャラメルポップコーンを抱えての鑑賞。ホントに子供に戻ってしまったというか、子供に戻してくれた最高の時間でした。もう1回、劇場で観たいです。
それにしても、あのシーンは…衝撃でした…。
2015年
12月
13日
日
【ラグビートップリーグを観戦】
ラグビートップリーグ、東芝対パナソニックの試合を
観戦してきました。さすがに今のラグビー人気を象徴
するかのように競技場は超満員!好天にも恵まれ絶好の観戦日和でした。
幼少の頃、東芝のジュニア・ラグビークラブでラグビーを習っていたこともあり、もちろん東芝の応援だったのですが、相手は強豪中の強豪、旧サンヨー電気のパナソニックだけあって終始、先制され、後を追う展開。ついにノーサイド(試合終了)という間際になって、東芝が値千金のトライ!ゴールも決まって土壇場で同点に追いつくという劇的な展開に!これには東芝ファンのみならず、観衆は大興奮でした!
2015年
12月
10日
木
【クリードの試写会に内山高志チャンプ登場】
有楽町のよみうりホールで、ロッキーの続編、
「クリード」を親友と観てきました。
最近の映画館は座席も広く、クッションも効いているのですが、ご存知、よみうりホールは「老舗」なので、2時間も座っているとお尻が痛くなります。前の人の頭も結構ジャマで、久しぶりに映画を観てちょっと疲れちゃいました(笑)。
映画はまずまずで、ロッキーファンならそこそこ楽しめる内容でした。ま、スタローン映画です。
上映前にWBA世界スーパーフェザー級のスーパーチャンピオン、内山高志さんが登壇。ご自身の思い出ロッキー話や、もう3週間後に迫った大晦日の防衛戦への意気込みなどを語ってくれました。
実はこの日、スターウォーズのジャパンプレミア上映会にも招待されており、そっちにも行きたかったのは事実ですが、内山チャンプvsスターウォーズの俳優さんたち、そして、ロッキーvsジェダイ、なにより、親友との鑑賞vs一人での優越、が戦った結果、3vs0で「クリード」が圧勝でした。ま、SWは来週金曜日、初日をしっかり予約しておりますので…OKでしょ!
2015年
12月
07日
月
【待ちに待った 007スペクター】
いやぁようやく公開になったスペクターを観に行ってきました。なんか最近映画ばっかり観ている感じがしますが、ストレス発散にはもってこいの1本だと、初日に劇場へ行ってきました。
そもそも、期待が大き過ぎるとコケるケースが多いのですが、う〜ん、正直、今回もその範疇になってしまったような感じでしたかねぇ(笑)。
まあ、そうは言っても十分足りてはいるんです、もちろん。ただ、もう少し……ナントカならんかったですかねぇ。
ま、でも足りてますよ、普通の映画なら十分(笑)。
唯一、100点満点だったのが、あのデカイ奴ですね。
あいつはきっとまた出てくるでしょうね。
さ〜て、今年はまだまだ映画を観る予定が入っている
ので、それらに期待しましょうかなと。
ちなにみSWは初日の席(プレミア化)をしっかり
おさえております。
チューイの雄叫び早く聞きたい。
2015年
11月
24日
火
【2月5日生まれの大リーガーを目指して】
先日、長男の所属する野球チームの試合を観戦に行って
きました。
私も子供の頃から野球が大好きだったので、野球部に入りたかったのですが、気付いたら水泳をやっており、既に選手クラスだったので、野球選手の夢はいつの間にか消えていました。そんな父の無念(?)を晴らすべく、長男が野球部に入部。ただ、実は彼が野球部とサッカー部のどちらに入るかをずっと決め兼ねていたとき、私が薦めたのは、俄然サッカーでした。理由は2つ。1つは彼は持久力があるのでサッカーの方で力を発揮できると考えたから。2つ目、これが実は凄いのですが、彼の誕生日は2月5日。この日って、なんとあのレアルのクリスティアーノ・ロナウド、そして、バルサのネイマールと同じ誕生日なんです。これを知ってしまったら、もうサッカーしかないでしょう!と思って「サッカーにしろ、サッカーにしろ」と言っていたんです。ところが、彼が選んだのは、野球。そんなもんです。でも、今はもちろん前のめりで応援しています。試合もバックネット裏に立って声援を送っています。
いつの日か、私の大好きなゴジラこと、松井秀喜さんの縁の地、ヤンキーススタジアムでの彼の勇姿を夢見て。
写真は秋晴れが爽やかなグラウンドでの一枚。
2015年
11月
17日
火
話題の映画「エベレスト3D」を観に行ってきました。
結構、「山岳モノ」が好きな私くし。
自分では登山はしないのですが、他人の断崖絶壁には
とても興味があります(笑)。
今回は久しぶりの3D映画で、もちろん眼鏡を着用。
眼鏡はその都度購入しなければならないので、自宅の
3D対応テレビの眼鏡を持っていこうかと思ったの
ですが、どちらにしてもお金は取られるようなので
(なぜ?)、それならしゃーないかと、劇場で購入し
ました。映画は、実話ということで何とも言えない
気持ちにはなりましたが、ただ、山が好きな方達が
その危険は十分承知の上での登山だろうと思ってし
まうと…。キーラナイトレイが好きなのでOK!(笑)
2015年
10月
28日
水
【ラグビー日本代表の凱旋パレードへ】
いやぁ、それにしても凄かったですね、
ラグビーワールドカップ。
私も学生の頃はラガーマンでした。
ただ実は、あれだけ好きだったラグビーから、最近
は距離を置いていたんです。
その理由は……ラグビー日本代表の「見た目」です。
そう、どう見ても殆どが日本人じゃなかったから。
「外人ばかり集めて、何が日本代表だよ」
そんな言葉を変わらずラグビーを愛していた高校時代
の友人に吐き捨てていました。
ところが、です。
そうです、今回の南アフリカ戦です。→
2015年
9月
22日
火
【山梨にぶどう狩り&よみうりランドで花火?】
友人の紹介で山梨県にぶどう狩りに行ってきました。
好天のもと、大きく実ったぶどうをパチンパチンと
獲ってきました。ぶどうは色々な種類があって味も
様々。ただ、何よりこういう自然の中での経験をさせて
いただけたことが、子供にも、父親である私にも良い
実りとなりました。
山梨で午前中を過ごし、ラッシュをさけて早めに帰京。
そのまま、シルバーウィーク限定の花火大会が、よみう
りランドあると聞いて、直行。
よみうりランドは、子供の頃より何度も遊びに行ってい
たお気に入りの場所でしたが、大人になってからはすっ
かり足が遠のいており、約20年ぶりの再来園でした。
シルバーウィーク中ということもあり、園内は大勢の人
2015年
8月
30日
日
【伯父の一周忌】
今日、伯父の一周忌で横浜に行ってきました。
うちは神道なのでお坊さんではなく、神主さんを
呼んで、法要を行ない、その後、和食どころの木曽路
で親族と故人の縁の方たちと会食をしました。
この歳になるとなかなか親族が一同に集まることは少
なく、伯父の思い出話はもとより、様々な話に花が咲
きました。
また、木曽路のお食事は、どれも上品な味で美味しく
そして何より美しかったのが印象的でした(写真)。
皆の顔がほころぶ素敵な時間となりました。
天国の伯父に感謝。
2015年
8月
23日
日
【ジュラシックワールドと友人】
昨日、大ヒット中の映画「ジュラシックワールド」を
観に行ってきました。噂に違わぬその内容、特にラス
トの大激闘はまさに圧巻!
恐竜好きの私には大満足の映画でした。
ま、あくまで娯楽映画としてですけどね(笑)。
その後、同じビルの中にある中華料理店で友人達と
会食の予定があったので、字幕を最後までしっかりと
観てから、直行。
冷たいビールと美味しい料理に舌鼓をうちながら、
それぞれの話に花を咲かせました。
私には、何でも話せる友人が何人もいます。この日の
2人しかり、毎年、花火大会に家族で一緒に行く友人、終戦記念日に靖国神社で落ち合う友人、会社の発起人になってくれている悪友、昔のサラリーマン時代の兄貴のような友人たち。そして、忘れてはならない
以前、この会社で朝から晩まで一心不乱に働き、この会社の礎を築いてくれた友人。
いつの日か、この大事な友人たちも私の日常から絶滅していくのだろうか。恐竜たちのように…。
たとえそうなる運命であったとしても、まだまだ先で
あってほしい。まだまだ共に生きていきたい。
2015年
8月
22日
土
【8月15日、今年は次男坊を連れて…】
戦後、70年の歳月が流れました。今年は、安保問題、
総理大臣の戦後70年談話と、「戦争」という言葉が
いつもの年以上に空を駆け巡っていました。
事実、ほんの70年前に、日本は戦争をし、その結果、
多くの人々が国内外で亡くなりました。
現代の日本では、とても想像できないような惨劇。
一体、あと何十年経ったら、この記憶は、歴史の一つ
のエピソードという位置づけで扱われるようになるの
でしょうか。関ヶ原の戦いや、明治維新のように。
去年もこのブログで紹介した友人と今年もこの地で会
うことができました。私たち親子は地方のテレビ局の
取材を受け、友人も朝日新聞の記者から取材を受けて
いました(2枚目写真)。
2015年
8月
01日
土
本日、映画実写版「進撃の巨人」を家族で観に行ってき
ました。出来はですねぇ、そうですねー、まー「進撃」好きの方なら、それぞれ色々な感想はあると思います。
ただストーリーが、漫画(アニメ)とはかなり異なりますので、逆に完全な別物として観れば、それはそれで納得できるかなとは思いました。
ただ、CGやSFXの部分で、なにか昔ながらの(ウルトラマンやゴジラのような)これぞ「特撮」的な感じが随所にあり、今の技術ならもう少し頑張れたのではないか、と正直思ってしまいました。
また、大人の恋愛模様やちょっとした濡れ場シーンのような場面もあり、これも原作ファンからするとちょっと引いてしまう部分ではないかと思いました。
さらに、「巨人」自体が完全に「人間」にしか見えなかったのも、私的には残念で、なんか昔のとんねるずやダウンタウンのコントを思い出しました。
ただ、ストーリー的にはコンパクトに纏まっており、脚本家さんたちは相当苦心したんだろうと関心しました。
印象的だったのは、始まってまだ20分くらいで、一組のカップルが劇場から出て行ってしまったことです。
たしかにえぐいシーンが多いので、解らなくはないのですが「進撃ファンなら、あれくらいでビビってちゃ駄目
でしょう〜」と鑑賞後に小2の長男と笑ってしまいました。
写真はその長男とパチリ♪喰われてます(笑)
2015年
7月
23日
木
梅雨も明け、いよいよ本格的な夏が始まりました。
先週はさっそく花火大会を家族で観に行き、美味しい
お酒を飲めました。友人たちの家族とも久しぶりに
会うことができ、夏の旅行の話も含め、近況など、
色々と情報交換をしました。
花火は毎年行っている東京競馬場の花火大会。
時間にして30分くらいなのですが、濃密過ぎるほど
ダイナミックな花火が次々に上がるので、それはもう
圧巻の一言。さらに今回は打ち上げ地点のすぐ近くで
観たので、いつも以上の感動を味わうことができまし
た。フィナーレでは、あまりの花火の量に、周囲が
すっかり明るくなってしまい、まるで昼間のように
なってしまったのには、さすがに唖然となりました。
そして、海の日には南伊豆へ。長女と長男と一緒に、
2015年
7月
05日
日
昨日は2人の友人と定例の会食があったのですが、その前に時間が空いたので、まさに昨日公開になったばかりの映画「アベンジャーズエイジオブウルトロン」をサクッと観に行ってきました。
元々、アメコミのヒーローモノは大好きで、クリストファーリーブが演じていた「スーパーマン」は、小学生だった僕を「スターウォーズ」同様に熱狂させてくれたものです。もちろんバットマン、スパイダーマン、そしてアイアンマンと、私の中でその系譜は続いており、この「アベンジャーズ」も野球のオールスター戦のようなイメージはありますが、なんのなんの、しっかりと私を子供に戻してくれます。
今回、グウィネス・パルトロウが出てこなかったのが、ちょっと残念ではありました。ただその分、スカヨハ嬢が八面六臂の活躍をしてくれたので、しっかり相殺されましたね。ただやっぱりキャラが「LUCY」と被ってしまったこと、声が「her」だったことは、言うまでもありません(笑)。
その夜、会食を終えて、家族とアイスクリームを食べ、今度はTSTAYAで借りた映画「特捜部Q 檻の中の女」を奥さんと観ました。が、これがまた超秀作!
「ドラゴンタトゥーの女」好きの方にはお薦めです。
2015年
7月
03日
金
昨晩、今、話題の細田守監督「バケモノの子」を試写会で観て来ました。前作を遥かに上回る出来に空腹も忘れ完全に魅入ってしまいました。子供から大人まで、存分に楽しめる作品ではないでしょうか。
父と子がテーマになっていたので、私も4人の子供の父親として考えさせられる部分もあり、もっと魅力的な親父にならなきゃなぁ…と思う反面、いや、今のままで俺は十分魅力的だ!と擁護する自分もいたりして、一体どんな父親が自分の理想なのか…と。
ま、いつか4人の中の一人にでも「この男が父親で良かったわ」と思ってもらえれば「良」としましょう。あ、それとミスチルの主題歌、抜群でした。
2015年
2月
15日
日
【チョコレート】
いつもお心遣いをして下さる昔からのお客様が今年もバレンタインデーにチョコレートをお品物と一緒に送って下さいました(写真)。
お電話でお話しをさせていただくときも笑い声の絶えないお方で、少し落ち込んでいるときなどは、数分お話をさせていただくだけで、あっという間に元気になってしまいます。
もちろん、出品代行でお預け下さるお品物のセンスも抜群で、毎回お荷物を開けるのが楽しみです。
それにしても、長らくこのお仕事をさせていただいていると、多くの色んなお客様に出会います。
皆様、個性的で、お洒落で、センスのある素敵なお方ばかりなのですが、何より、皆様、本当にお優しいのです。
当店は本当に恵まれているなぁと心から感じる今日この頃でした。
2015年
2月
11日
水
【ブラッドリークーパーに会いに…】
本年度のアカデミー賞の有力候補にもなっているクリントイーストウッド監督作品「アメリカンスナイパー」の試写会に行ってきました。
上映前にジャーナリスト、鳥越俊太郎さんのトークショーなどもあり、時世的にもこの映画がいかに注目されているかを感じさせられました。
個人的には、以前このブログでも書かせていただいた通り、大好きなブラッドリークーパーが主演していることと、同じく贔屓にしているクリントイーストウッド監督のタッグということで、非常に楽しみにしていた作品でした。
映画の内容には触れませんが、ブラクリの演技はさすがの一言で、オスカー受賞は間違いないでしょう。
そしてクリス・カイル(ブラクリ)が最後に映るラストシーン。イーストウッド映画特有の「闇」の描写があります。あの句読点に、この映画の「出来」が集約されていたと私は感じました。あの雰囲気はイーストウッド監督独特のものです。
2015年
1月
11日
日
冬休みもあっと言う間に終わりました。
出無精な私は基本的に年末年始は家から出ま
せん。とは言え、やらなければならないこと
も多く、年末には高尾へ行ってご先祖様のお墓のお掃除、親類へのご挨拶回り、おせち料理&元旦に神棚にお供えする海の幸(大きな鯛をゲット!)、山の幸、乾き物など、食材の買い出し、そして、紅白で年越し。
明けて、朝5時に吉方位にある山へ「若水」取り、そのまま地元の崇拝神社(お札、おみくじ)、産土神社(お札)へ初詣、さらにその足で年末に行ったお墓へ新年のご挨拶。で、ようやく帰宅し、おせちを食べながら年賀状を読ませていただく。
以上が我が家の年末年始です。基本、すべて家族6人での行動です(笑)。
2014年
12月
30日
火
クリスマスツリーコンテストに今年も挑戦。
私のチームは華やかさや煌びやかさなどではなく、
とにかく見たことのないアウトローなツリーで
勝負するスタイル。ただ、過去2年はそのトリッキー
さが認められず、惨敗。
そこで、今年はさらにアイデアを絞って、挑戦。
なんと前を通る人々にインスタントカメラのチェキで
自撮りをしてもらい、その写真を自らツリーに飾って
もらうという「発展型ツリー」を展開。
その結果、ついに最高賞の「金賞」を受賞することが
できました!
ご協力下さった皆様、本当に有難うございした。
来年はどんなツリーで挑戦しようか、楽しみです。
2014年
12月
07日
日
【ウォール TOKYOへ進撃】
先日、上野の森美術館に「進撃の巨人展」を
観に行ってきました!
いやぁ、凄かった、実物大の超大型巨人(写真→)。
他の出品物もどれも前のめりになる物ばかり。
大満足でした。
ただ、物凄い人の数で、ゆっくりと時間をかけて
観ることはできませんでした。
お土産も長蛇の列で、とても並ぶ気にはなれず、
欲しかったトートバッグは泣く泣く諦め、そのまま
家路に…。
途中で、お寿司屋さんに寄って、家族全員で沢山の
お寿司を駆逐しましたとさ(笑)
2014年
10月
29日
水
【ハロウィーン】
仮装して街を歩き、沢山お菓子を貰ってくるぞと娘が入ってきた。
キューブリックのアイズワイドシャットを思い出し、
「その格好、君にはまだ早い」と言おうとしたが、本人は気に入って
いるようなので、しゃあないかと。
その後、長男がミイラ男になるから包帯を巻いてくれとやって来ると、
その様子をブルースリーの死亡遊戯のツナギ姿の次男が、ニコニコと
見ている(3才)。
さらに、まだ1才の次女までが可愛い魔女になって入ってくる始末。
思わず、「俺なら…」と考えて頭に浮かんだのは、何故かテッドだった。
なんでやねん。
2014年
8月
28日
木
上野の森美術館で「進撃の巨人展」が
開催されると知り、選考抽選に応募しました。
※会期中は「全日・日時指定」とのこと!
すると見事に当選!
うちは家族で進撃ファンなので(ちなみに
野球も巨人です)、家族全員、大喜び。
「パパ、たまにはやるじゃ〜ん」みたいな
ことを言われ、嬉しいんだか悲しいんだか…。
とにかく、11月が待ち遠しいです。
※子供達は全員「超大型巨人」のコスプレでしょ(笑)
詳しくはこちら↓
2014年
8月
15日
金
8月15日は終戦の日。
戦争を直接知らない私はその惨状も苦労も
悲劇もはっきりとは解り得ない。
ただ、様々な角度から伝え聞いてきたことには、
しっかりと耳を傾けてきたつもりだ。
そもそもで言えば、自分の祖先やその周りの人たちが
いて自分や家族が存在する。戦争で亡くなった人たち、
生き抜いてきた人たち、この人たちがいなければ、私は
100%存在していない。
毎年、この日に靖国神社にやってくるのは、今まで自分が
知り得た限りの戦争の悪夢、自分に伝え託された惨劇の記憶を、
自分の足で、目で、空気で、墓標に向き合うことで「実際のこと」
として感じ、あってはならない悲劇が本当にあったことなのだと、
後世にも引き継がなければならないという思いからだ。
写真の彼に一体どういう思いがあるのかは知らない。
が、彼もまた毎年、この日に、この場所にやって来る。
私の大事な友人である。
2014年
8月
12日
火
あの危険な男との再会を喜んでいるのは
私だけではないでしょう。
木内一裕さんより、新著が届きました。
1年で最も心躍る期間の始まり。
読み終わるのが勿体無いのでゆっくり読む。
でも、ページを捲る手は…止まらない。
木内さんの本を読むと、必ず自分もペンを
取りたくなる。こんな話を自分も書きたい、と。
2014年
8月
08日
金
私の家族の誕生日は連チャンが多いんです。
長女と妻が8/2と8/3。
…夏の連チャン。
長男と次男が2/5と2/6。
…冬の連チャン。
で、先日、夏の連チャンがやってきました。
最初の日がお寿司とケーキ。
次の日が焼き肉とケーキ。
…ウ、ウップ。
ちなみに次女と私はそれぞれ、春と秋を「単独」で担当してます!
2014年
7月
29日
火
先日の海の日の連休にちょっとリフレッシュしに南伊豆まで
行ってきました。
素潜りをしたり、崖から海に飛び込んだり、美味しいお刺身を
頂いたりと、久しぶりに楽しい時間を過ごせました。
昔から来ている場所なので、心身ともにリラックスが出来て、
生まれ変わった感じです。
お世話になった宿の女将さん、ご主人さんに感謝です。
2014年
3月
20日
木
先日、長男の卒園式に行ってきました。
幼稚園であっても巣立ちの日というのは感慨深いものが
あり、先生たちの涙を目の当たりにした時には、こちら
も目頭が熱くなりました。
とは言え子供達に淋しいムードは無く、やりたい放題で
最後の最後まで担任の先生を困らせていました(苦笑)。
ただ、自分の卒園式の記憶などは皆無に等しく、正直、
写真を見なければ自分がそこに居たという事実さえ、
自分の中では疑わしいほどです。
今はビデオカメラなどが当り前の時代ですから、良くも
悪くも「記憶」だけでなく「記録」としても、いつまでも
残っていくんですよね。
2014年
2月
02日
日
2月1日の土曜日に映画「アメリカンハッスル」を映画鑑賞専門
の友人と観に行ってきました。ちなみにこの友人とは小学生の頃
から2人で新宿の歌舞伎町(主にミラノ座など)に頻繁に映画を観に
行っていた仲です。お互いに言いたいことを気兼ねなく言い合える仲
なので、気を使うことがなく、いい意味で非常に「楽な存在」です。
で、映画の方ですが、まさに私のフェイバレットな俳優陣が総出演!
ブラッドリークーパー(ハングオーバー、世界にひとつのプレイブック)、
クリスチャンベイル(ザ・ファイター、ターミネーター、バットマン)、
ジェイミーレナー(ザ・タウン、ボーンレガシー、アベンチャーズ)、
の3人が共演!このメンバーだけでも十分に観る価値がありましたが、
2014年
1月
12日
日
長男がサンタさんにもらったクリスマスプレゼントの
チケットを持って、先日2人で映画館に行ってきました。
長男(5歳)は初めての映画鑑賞。姉が何度も映画館に
行っているのをずっとうらやましく思っていたらしく、
サンタさんにリクエストしたそうです(笑)。
当日はサングラスまでかけ、バッチリ決めて映画館入り。
何故か本人はスター気取りでした。
今の映画鑑賞は、昔と違って吹替えがあるので、子供には
良いですよね。昔は吹替え映画などなかったので、父親が
幼い私のために小声で字幕を読んでくれたことを思い出し
ました。今思うと、父は相当しんどかったはずです(笑)。
ま、今回の長男に関しては、むしろ手元のキャラメル味の
ポップコーンに夢中になって、映画をちゃんと観ていたのか
どうかは、ちょっと疑問でした(笑)。
ま、でも、喜んでいたので、良かったです。
2013年
12月
11日
水
昨日、映画「永遠の0」の試写会に友人2人と行ってきました。
原作を読まれている方なら「ちょっと映画にするにはボリューム
的に厳しいんじゃない?」と思われた筈です。
しかし、添削が素晴らしく物足りなさはさほど感じませんでした。
もちろん観る価値はありますし、色々な意味で観るべき映画だと
思います。
それにしても、今年は邦画だけで3本も観ました。私にしては、
これは非常に多い方です。プロのシナリオ作家を目指している私に
とって、どうしても邦画は作品というより、教材になってしまうので、
観るときはDVDなんです。でも、今年の3本はどれも良かったですねぇ。
順位は付けたくありませんが、一番勉強になったのは「そして父になる」、
どこかアラ探しをしながら観てたのが「藁の楯」、そして、用意していた
飲み物もお菓子も殆ど食べられないくらい見入ったのが「永遠の0」でした。
それにしても、宮部さんには見えないだろうと思っていた、岡田くんが、
見終わったあとには「彼で良かった」と自分が変化していたことは驚きでした。
2013年
11月
02日
土
懇意にしていただいている作家の木内一裕さんの
舞台「悪党どもが多すぎる」を笹塚の劇場まで
観に行ってきました。
「藁の楯」から一転、ちょっとヒッチコックを
彷彿とさせるようなサスペンス…ではなくコメディ!
役者さんたちが皆さん上手で、しっかり稽古をされた
ことがうかがえ、大満足の時間でした。
木内さんの戯曲演出、脚本もさすがの一言で、その
引き出しの多さには感服。
このスナップはとってもチャーミングな木内さんの
奥さまが撮って下さいました。
2013年
10月
29日
火
ひさしぶりにブログを書きます。すいません、さぼってて(笑)。
先日、映画鑑賞専門(?)の友達と「そして父になる」を観てきました。
ずっと観たかった映画でしたので、しっかりと良い席を確保して衿を正し、
正座をして観てきました(嘘です)。
映画はただのシチュエーションムービーと思いきや、しっかりと人間が
描かれており、カンヌで賞を獲るのも納得できましたね。
私も同じ年頃の子供(せがれ)がいるので、やっぱり主人公と自分をオー
バーラップさせてしまいました。ま、私が福山雅治さんにそっくりという
のもありまして…(嘘です)。
自分ならどうするか。絆をとるか、血をとるか…。
ま、そんな思いは長男の寝顔を見ていたら、あっさりと消えました。
「この子を手放せる訳がない」。私にそっくりなイケメンな長男(ホント)。
来春、小学校に入ります。ランドセルは紺色にするそうです(普通やなぁ)。
高校生の息子を持つ友達いわく「その頃が一番可愛い時期だぜ」…だそうです。
その言葉を思い出し、せがれをギュッと抱きしめながら、その晩は寝ました。
2013年
7月
09日
火
去年の夏、会社の近くで見つけたカブトムシが、同じく
会社の近くで偶然見つけたカブトムシの雌と交配し、
卵を生みました。
その卵を大事に隔離し、幼虫に育て、そしてこの夏、
蛹から成虫へと「変身」させることが出来ました。
子供の頃からカブトムシは大好きでしたが、今回の
ように野生のオスとメスから生まれた幾つもの卵を
約1年間かけて成虫にまで育てたのは初めてで、喜び
は格別でした。まさに「我が子」のように可愛い存在で、
2013年
5月
26日
日
本日は朝から家族、友人たちと一緒に東京競馬場に行ってきました。
もちろん第80回「日本ダービー」を観戦するためです。
まさに80回の記念大会に相応しく、とても華やかで、賑わい
に溢れた空間。様々なプレゼントや、イベント、さらに食事まで
ご馳走していただき、至福の時間を過ごすことができました。
実は私、以前にJRAが主催した「浅田次郎が選ぶ思い出の有馬記念」
というエッセイコンクールで大賞をいただいたことがあり、競馬サー
クルとはそこそこの「絆」があると勝手に思っているんです。
そして、今日、80回の記念ダービーを制したのも「キズナ」という馬。
東日本大震災の復興に際し、多くのサポートをしてきた日本中央競馬界。
そんなJRAに神様から粋なプレゼントが送られたのかもしれません。
2013年
4月
15日
月
先日、映画「藁の楯」の試写会に行ってきました。
正直、あまり期待していなかったのですが、そのデキの良さにビックリ!
この小説の原作者、木内一裕さんとは親しくしていただいており、
実は5年ほど前だったか、一度、映画になる話がありました。
その際に、木内さんからこの映画のシナリオを書いてほしいとの大変
嬉しいご依頼を受けました。夢のようなお話にはりきってシナリオを書く
準備をしていたのですが、その後、残念ながらスポンサーが降りてしまい、
映画化は実現しませんでした。実は、その時は木内さんご自身がメガホン
を取る予定でした(つまり監督をされるということ)。そんな経緯もあり、
今回の映画化は私もそうでしたが、木内さんも相当複雑な心境だったよう
です。それでも三池監督が木内さんの意向に極力沿うように作り上げて
くれたようで、試写会の後、木内さんに感想のお電話を差し上げると、
「まあ、どうせならヒットしてくれた方がいいからね」と笑っておっしゃ
っていました。もちろん、間違いなくヒットするでしょう。
7月に新著が出版されるとのことで、大変、そちらも楽しみです。
2013年
4月
12日
金
【美味しい吹雪】
子供の頃に良く食べに行った和菓子屋さんがあります。
何故か私はその和菓子屋さんが好きで、良く足を
運んでいました。何が好きだったかというと、
もちろん和菓子も美味しいのですが、そこのご主人
が、とても優しい人で、良く私のことをほめてくれた
んです。そのほめ方がとても心に刺さった。
「君の目がいいねぇ、すごくいいよぉ」
いつもそう言ってくれたんです。子供ながらにそれが
とても嬉しかった。
そのことを久しぶりに思い出し、父の命日に父の好き
だった吹雪を買いに行ってきました。美味しかった。
2013年
2月
11日
月
松山ケンイチさんの初舞台に行ってきました。
タイトルは『遠い夏のゴッホ』。
会場は赤坂ACTシアターでした。
簡単なあらすじは…
多くの生き物が生息しており、その中で無数の営みが
行われている森が舞台。
マツケン(好きな役者さんなので、あえて呼び捨てで!)
演じる、蝉の若者ゴッホは、勘違いで一年早く羽化して
しまったが、恋人との約束を守るために自らの運命と戦う。
… と言う物語。
作/演出
西田シャトナーさん つづきます↓
2013年
1月
13日
日
昨晩、今話題の映画「レ・ミゼラブル」を観てきました。
ジャンバルジャン役のヒュージャックマン、ジャベール役の
ラッセルクロウが共に好きな役者なのですが、なんと言っても
ダークナイトライジングであっさりファンになったアンハサウェイ
を観たい一心で大きなポップコーンを手にドカッと席に着きました。
ミュージカル映画なので、台詞の殆どが歌のようになっていることに
最初は少し違和感を感じましたが、いえいえどうして、噂に違わぬ
スケールと役者の好演ぶりには何度も席を座り直すことになりました。
それにしても「英国王のスピーチ」も最高でしたが、この監督はこう
いう映画と撮らせたら天下無双ですね。とにかく圧巻の作品に大満足。
お薦めです。
2013年
1月
07日
月
皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
私のお正月はいつもシンプル。
元旦、まず早朝5時に東の方角へ行って、若水をいただき、
(今年は長男を叩き起こして暗闇の中、お水をコップに頂いてきました)、
その後、上(神社の神様)と下(お墓に眠るご先祖さま)に
ご挨拶をしに家族で出かけ、戻ってきたら、家の神棚にお札を入れ、新年のお参り。で、ようやく、家族全員で若水
を頂きながら、おせちを食べます。もちろん左手には年賀状。これだけ。
ちなみにおみくじは「吉」でした(写真の後頭部は次男です)!
2012年
12月
24日
月
ウチの可愛い猫です。
私が沖縄で研究員をしていた時に連れて来たミミ(手前)と、
私と誕生日が一緒で、可愛いだけが「とりえ」と言われている
キューです。どちらも女の子。
ミミは人間の年齢ならなんと96才!でも、まだまだ大きな声で
鳴いたりしてて若いです。
キューはいつも一緒に寝る可愛い妹。
どっちも、大事なウチの家族です。
2012年
12月
08日
土
先日、長女と長男が七五三を迎え、神社へ参拝に
行ってきました。
普段からお世話になっている神社なので、とても
温かく迎えてくださったように感じました。
チビたちも「馬子にも衣装」でしたが、かなり
嬉しそうでした。
お天気もよく、最高の七五三になりました。感謝。
2012年
11月
29日
木
私がシナリオライターとして親しくさせていただいている
小説家の木内一裕さんの小説デビュー作「藁の楯」が来年
のGWに公開されます。
キャストが凄いのですが、なんと言っても原作が物凄い!
是非、お読みになってみて下さい!!!
200%お薦めです。
また、新作の「神様の贈り物」も傑作でした。これもボーン
シリーズのような映画になるのでは?こちらも是非!
出来たてホヤホヤの映画の予告編はコチラ↓
2012年
11月
26日
月
日曜日は東京競馬場で競馬観戦。
ジャパンカップという大きなレースを観て来ました。
パドックでは間近に馬と騎手を見ることができて感動!
ピンと張りつめた空気がなんとも言えず、心地良かったなぁ。
馬券? 見事にゲットしました!
一緒に行った息子にジュースをおごってあげました(笑)
それにしても、サラブレッドは最高にワンダフル。
2012年
11月
20日
火
本日は二の酉。
残り物には「福」があるというので、近年は夜になって
から熊手を求めに神社に行くことが多かったのですが、
そうすると目当てのサイズの熊手が売り切れてしまっている
ことが多いので、今年は午前中に参拝に行ってきました。
それでも大鷲神社には長蛇の列。
私も本殿に参拝をさせていただた後、4列にならんでなんとか
お目当てのサイズを手に入れることが出来ました。
2012年
11月
16日
金
今月20日は酉の市ですね。
もちろん今年も商売繁盛の熊手を神社に買いに
いくつもりです。
私が買わせていただくのは、いたってシンプル
なタイプのものです。
シンプル イズ ベスト。
神社がそうであるように、神様は静かで閑散とした、
そう「無駄な物が一切無い場所」がお好きなのです。
だから、シンプルで、いいんです。
考えてみると、それって色んなことに通じるものが
ありますよね。
ビジネスにも、ファッションにも、そして、恋愛にも…♥
【海へ】
先日、子供達を連れ、日帰りで海へ行ってきました。
駐車場に入るときは、全員が検温をされ、屋外であっても駐車場内ではマスク着用が義務付けされました。
ビーチはまさに貸切状態。カヤックのスクールこそやっていましたが、泳いでいるのは私たちだけでした。
子供達は大喜びで、岩場から飛び込んだり、シュノーケリングをやったり、ボートで遊んだりしていました。もうクラゲがいたのですが、刺すような種類ではなかったので、特に問題はなかったです。午後からは波のあるビーチに移り、ボディボードをみんなでやりました。ただ、海が穏やかすぎて波があまりなく、私には物足りなかったのですが、子供達には十分だったらしく、3人とも満面の笑顔ではしゃいでいました。帰り道も渋滞などなく、スイスイでしたので、夕方前に出て、20時ごろには戻ってこられました。到着後に地元でラーメンを食べたのですが、これが美味しかった。留守番をしてくれた妻と長女にお土産を渡して一日だけの夏休みは終了しました。今回、行くか行かないかとても迷ったのですが、一番下の次女(写真)がどうしても行きたいと談判してきたので、押し切られた形でこそっと出発しましたが、やっぱり行って良かった。子供達がとても楽しそうだったことがそう思わせてくれました。子供はあっと言う間に成長していってしまうので、多少無理をしてでも彼らの記憶に「夏の思い出」を刻めることは、親父には誇りです。